「カイジ」を代表とする、心理戦、頭脳戦漫画。

熱き天才たちの戦いほど、見ていて楽しいものはありません。
そして、あること気付きました。
才能ある者には皆、闘争本能があるということに。
みんな勝利に飢えているのです。
勝利を得るには、勝負する。
ですから、こう言えます。
才能ある勝負師にとって、闘い全てがギャンブルなんだと。
ギャンブルとは、
- 欲しい何かのために
- 自分の何かを賭け
- 何かで闘う行為
何が言いたいのかというと….
パッと見るための目次
ギャンブルが強いやつは心理戦、頭脳戦が得意だよね
ということ。
ギャンブル漫画には心理戦、頭脳戦が凝縮されています。
それは、ギャンブルが心理戦、頭脳戦を表現するのに、一番わかりやすい闘いだから。
言い換えると、闘いにならなければ、心理、頭脳を披露できるところなど皆無なのです。
心理、頭脳には闘い、すなわちギャンブルがつきものです。
そこでこの記事では心理戦、頭脳戦がハンパないギャンブル漫画をまとめます。
「カイジ」シリーズ(連載中)
もはや、説明不要。ギャンブルコミックの大巨塔です。

嘘喰い(全49巻)
「あんた嘘つきだね」という決めゼリフとタイトルからわかる通り、イカサマをとことん見破ります。
騙しというよりも騙されたフリが得意の主人公、斑目貘。
だから「嘘喰い」なのです。

賭ケグルイ(連載中)
学園モノ。スクールカーストをギャンブルの強さで決めます。
学園モノだからといって舐めてかかると勿体無い。
主人公、蛇喰夢子のイカれ具合がたまりません。

ONE OUTS(ワンナウツ)【全20巻】
賭博野球出身のプレイヤーが実際にプロで活躍していくストーリー。
持ち球はストレートのみ。心理と駆け引きだけでアウトを積み重ねます。
驚くべきはその契約内容。
ワンナウト500万という賭博野球出身ならではの契約です。
ちなみにライアーゲームと同じ作者。

LIAR GAME(ライアーゲーム)【全19巻】
ドラマ、映画化もされたこちらの名作。
馬鹿正直のナオとマルチを壊滅させた天才詐欺師の秋山がタッグを組むストーリー。
二人は騙し合いのゲームに参加します。

銀と金【全11巻】
絵を見ればわかるでしょう。
カイジと同じ作者すなわ福本漫画です。
カイジが連載開始により、あえなく終了となった、幻の名作。

ざっと、こんな感じです。
他にも、あらゆる頭脳漫画を見てきましたが、厳選ということでここまで。
以上、頭脳戦、心理戦がハンパない漫画たちでした。