今週もやってきました。
「週一アライ」のコーナー。
週に1回、映画を紹介していきます。
ちなみに第一回目は、「ラスベガスをぶっつぶせ」
2回目の今日は...
映画「スター・トレック(2009)」
アメリカで超絶人気のこの作品。
人気すぎて、複数タイトルが存在し、若干複雑になっています。
元々はドラマシリーズとして始まった、スター・トレック。
ドラマも映画も混在していて、少々、にわかファンにはとっつきにくいシリーズでることは間違いありません。
ちなみに、私が今回鑑賞したこちらの「スター・トレック(2009)」
劇場版としては第11作目です。
でも安心してください。
以前の映画版とは直接関係のない、リブート作品となっています。
ですから、スタートレック童貞の方はこちらの作品から見ることをお勧めします。
もっとも、ドラマ・映画と網羅した方が、より楽しめる遊び心が隠されていることでしょう。
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「スタートレック(2009)」の感想
ストーリーのあらすじ
主人公のカークが宇宙艦隊の隊長を目指していくストーリー。
物語はカークがまだ母親のお腹の中にいるところから始まります。
謎の巨大宇宙艦の攻撃から救われた母とお腹の中のカーク。
しかし彼らの命と犠牲に父親が失われてしまいます。
義理の父親に育てられた、カークは酒と女に溺れてしまうのです。
そんな中、かつて父親が所属した団体と女を巡ってトラブルに。
絶対に勝てない喧嘩にもかかわらず立ち向かうカーク。
それを見かねた、かつてのカーク父の同僚はカークと父を重ね合わせます。
そしてカークにこう言うのです。
「お前の父は12分だけ船長だった。だが彼は800人を救った。お前の母とお前を含めて」と。
さらに最後に言い残します。
「それを超えてみろ」
と。
キャスト
そんなカークを演じるのが、クリスパイン。
甘いマスクが特徴的です。
一方で、そのカークのライバル的存在。スポックも忘れてはいけません。
ちなみに僕はスポックのファン。
そんなスポックを演じるのが、ザカリークイント。
個性的な俳優です。
さらに、古株ファンにとって、とっても素敵な演出があります。
なんと、かつてのスタートレックでスポック船長を演じたレナードニモイもキャストとして出演しているのです。
もっとも、役どころは内緒ですけど・・・
そんな粋なキャスティングを評価できます。
音楽
「これが、スター・トレックの音楽だったのか」
なんて思うこと間違い無し。特にエンドクレジットでは。
Apple Musicでも聞けるので是非、お聴きください。
なんとなく古き良きアメリカが伝わってきます。
イントゥ・ダークネス
一言コメント
スポックに憧れる人も多いのではないでしょうか。
あなたはカーク派?スポック派?
続編の「イントゥ・ダークネス」のレビュー記事は以下をご覧ください。