女性(人間)同士の恋愛を描いた美しき映画「キャロル」の感想とあらすじ

コンチワ!コンチワ!コンチワ!

美しい!美しすぎる!

ただただ美しい。

今回ご紹介する映画はそんな映画です。

その名も「キャロル」

 

Yuta Araiさん(@yutaarai0)が投稿した写真 -2016 2月 12 12:42午前 PST

アメリカのベストセラー小説としても有名です。

「キャロル/Carol」
公開日(日本)2016年2月11日
上映時間118分 
監督トッド・ヘインズ
主演ケイト・ブランシェット
助演ルーニー・マーラ
年齢制限PG12

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「キャロル」あらすじ

クリスマス商戦真っ只中、写真家志望のテレーズはデパートのおもちゃ売り場で働いています。

そこにやってきたのが、既婚者のキャロル。

金髪で美しい人妻です。

テレーズはキャロルを見た瞬間、不思議な感覚で満たされます。

「ああ、なんて美しい人なんだろう」と言葉にせずとも彼女の目は嘘をつけません。

気がつくと、彼女に夢中のテレーズは接客を終えていました。

そして一息吐く間も無く、とあるものを目にします。

キャロルの手袋です。

幸いなことに、住所を控えていたテレーズは商品と一緒に忘れ物を送ります。

この行動がのちに彼女の人生を変える大きな出会いへと繋がるのです。

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登場人物

と、ここまでだと普通の同性愛を描いた映画なのですが、登場人物の設定がよりこの物語を美しくさせます。

キャロル・エアード(演:ケイト・ブランシェット)


前述の通り、既婚者であり愛娘がいます。

夫とは愛のない生活を送り、離婚寸前です。

テレーズ・ベリベット(演:ルーニー・マーラ)


写真家希望で彼氏持ち。

彼氏からはプロポーズを受けているもののなんとなく気が乗らない様子。

そこにキャロルとの出会いが待ち受けているのです。

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「キャロル」感想

誤解を恐れずに言うと、同性愛に対し、抵抗がある人もいるでしょう。

しかし、この作品はそんな単純な同性愛を描いたものではありません。

というのも、彼女ら自身に異性のパートナーがおり、頭の中に「レズビアン」という概念も存在していないから。

彼女らが恋に落ちていく様子はごく自然な純愛なのです。

性別で分けるのではなく二人の人間が惹かれ合う。

ただそれだけのお話で、またそれが美しくもあります。

興味本位で描いた同性愛のお話なんかではなく、人間としての純愛ストーリーとして観ることができるでしょう。

そしてその純愛ストーリーをさらに濾過させるのが、ルーニー・マーラという女。

彼女の透き通る美しさが、作品全体を純度100%を超えさせます。

私は映画における官能的な情景があまり得意ではないのですが、この映画は一味違いました。

もはやアート。

たったのワンシーンでしたが、その局面がストーリーにおいても、アート性においても重要な役割を演じてくれます。

まっとうな感覚を持っている人であれば、誰しもこの作品全体に美しさを感じるはずです。

とにかくルーニー・マーラが美しい、ああ美しい。

もちろん彼女たちの人間愛も美しい。

(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

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