
楽して筋肉をつけたいです。
しかし、そんなことはできるのでしょうか。
この記事でご紹介するのはEMSの代表アイテム「SIXPAD(シックスパッド)」です。
効率よくマッチョになりたい方はぜひご覧になってください。
パッと見るための目次
「SIXPAD(シックスパッド)」の特徴
「SIXPAD(シックスパッド)」の特徴について解説します。
ポイントは以下の通りです。
- 20Hz
- クリスティアーノ・ロナウドのトレーニング理論搭載
- 1日1回23分、決められたプログラム
- 「SIXPAD(シックスパッド)」は5タイプ
- 薄型・軽量・コードレス設計
順番に見ていきましょう。
20Hz
先ほども触れましたが、SIXPAD最大の特徴はやはり20Hzという低周波数が挙げられます。
20Hzを実現できたEMSメーカーは今のところ、「SIXPAD(シックスパッド)」だけ。
それくらい高度な技術が必要なのです。
20Hzなら痛みもほとんどありません。
クリスティアーノ・ロナウドのトレーニング理論搭載
世界最高のサッカープレイヤーとして評されることも珍しくもない同選手。
彼はこの商品の開発段階から携わっています。
詳しくはこちらの動画を見ていただくとして、プロ選手として心がけるトレーニングなどのあらゆることがこの商品に凝縮されているとのこと。
彼が言うと説得力が違いますね。
1日1回23分、決められたプログラム
「SIXPAD(シックスパッド)」は身体に貼って、ボタンをONにするだけであとは放置です。
電源も勝手に切れます。
またプログラムもあらかじめ決められているので、下手に迷う必要がありません。
しかも強弱の調節ができますので、とてもシンプルにトレーニングがすることができます。
正直なところ我々素人からしたら、プログラムが多くてもただただ迷うだけ。
ですから強弱と一つのプログラムだけに絞った「SIXPAD(シックスパッド)」のような商品の方が使いやすいと言えます。
「SIXPAD(シックスパッド)」は5タイプ
「SIXPAD(シックスパッド)」は全部で5タイプです。
シックスパッド アブズベルト(SIXPAD Abs Belt) S/M/Lサイズ(ウエスト58~100cm) MTG【メーカー純正品 [1年…
- 「Abs Fit」(腹筋)
- 「Body Fit」(気になる部位)
- 「Abs Belt」(お腹周り)
- 「Arm Belt」(腕)
- 「Leg Belt」(脚)
それぞれ鍛えたい部位に合わせて使用しましょう。
薄型・軽量・コードレス設計
「SIXPAD(シックスパッド)」は薄型・軽量・コードレス設計のため、服の下からでも装着することができ、いつでもどこでもトレーニングすることができます。
また旧型はボタン電池が必要でしたが、新型は充電式です。
新型はより使いやすいでしょう。
価格とランニングコスト
EMSは「マシンを買ってはい終わり!」というわけにはいきません。
というのも身体に貼り付けるための電導ジェルシートが使い捨てだからです。
そこで私は悪巧みが頭に浮かびました。
- 格安のジェルシートを使えばいい
- むしろシートなしでそのまま腹に乗っければいいのではないか
どちらも絶対にやめましょう。
粘着させるだけならまだしも、電気を通すためのものですから純正品以外はリスクが高すぎます。
また純正品以外のものを使用した場合は保証対象外となるペナルティー付きです。
ここはケチってはいけません。
そして肝心な電導ジェルシートのランニングコストは以下の通りです。
公式サイトの説明によると、交換時期は30回使用程度ということですから毎日使用したら1か月にこれだけかかるということになります。
もっとも使用環境にもよるとのことですから、正しい取り扱いをし、長持ちさせることが大切です。
シックスパッドを使っていてふと疑問に思いました。
このEMSマシンは一体どのくらいの使用頻度がちょうどいいのかと。
そこで当記事はおすすめの使用頻度をご紹介します。
あくまでも個人の感想です。
「SIXPAD(シックスパッド)」と超回復理論
「SIXPAD(シックスパッド)」はいうならば、筋トレのような効果を楽して得られるようなものです。
したがって超回復の理論も「SIXPAD(シックスパッド)」に活用できる可能性があります。
超回復とはトレーニングのあと、48時間~72時間の休息を取ることで筋力がトレーニング前よりも上昇する現象のことです。
人間は超回復をすることで、筋力が発達していきます。
つまりトレーニングには休息時間が必要ということです。
もっとも筋肉を休ませる時間については諸説あり、中には24時間〜48時間と主張しているのもあります。
いずれにせよ、「SIXPAD(シックスパッド)」は高強度の負荷がかかるトレーニングとは言い難いので24時間あけるだけでもいいでしょう。
そこらへんは理論の違いなのでお任せします。
「SIXPAD(シックスパッド)」の使用頻度を下げると維持費も節約できる
超回復の理論を踏まえると、シックスパッドのおすすめの使用頻度は「2日に1回ないしは、3日に1回」です。
また使用頻度を下げることでランニングコストも下げることができるでしょう。
もちろん企業的には毎日使用してもらえば、ジェルシートの交換で儲けられますから「1日1回まで」を推奨します。
しかし超回復理論とコストパフォーマンスを考慮すると、「2日に1回ないしは、3日に1回」という使用頻度をおすすめします。
使用頻度を2日に1回にするだけでコストは半分になり、トレーニング効率も高まるでしょう。
腹筋なら毎日やっても大丈夫というご意見もあります。ご参考までに。
EMSとは
EMSについて簡単に解説しましょう。
EMS=「電気的筋肉刺激」
- E・・・Electrical
- M・・・Muscle
- S・・・Stimulation
直訳すると・・・電気的筋肉刺激という意味です。
通常、筋肉は脳からの信号によって動きます。
EMSはその脳の信号の代わりに電気信号を送り、運動させる仕組みです。
脳の信号とは関係なしに運動できるので、否が応でも鍛えられてしまいます。

EMSのメリット
EMSのメリットは低い負荷でも選択的に筋肉にアプローチできるという点にあります。
このおかげで見た目の変化にも影響が現れやすいです。
すなわち見方によっては効果が出やすいということも言えるでしょう。
通常のトレーニングですと、高強度の負荷が必要ですから、時間もそれだけかかります。
EMSの周波数
周波数が低すぎると皮膚への抵抗が高くなるため、同時にピリピリ感も強くなってしまうと言われています。
一方で周波数が高すぎると、筋肉が刺激に追いついていけなくなり、トレーニング効果が望めません。
ちなみに周波数に関して見解が諸説ありますが、「SIXPAD(シックスパッド)」では20Hzが一番トレーニングに効果があると主張しています。
もちろん専門家からもお墨付きです。
そんなわけで「SIXPAD(シックスパッド)」は20Hz固定の周波数で作られています。
従来のEMSマシンで20Hzを搭載すると激しい痛みが伴いますが、SIXPADは独自の技術で見事、20Hzで痛みの軽減に成功させました。
SIXPAD(シックスパッド)のレビューと効果について
鍛えられている実感は感じ取ることができました。
ただ、思ったよりも維持費が高いので現在サボってしまっている状態です。
とはいえ、たったの1か月使っただけで腹筋に線が見え始めたので効果はあるのではないかと自分自身思っています。
ですからお金に余裕ができ次第、再度ジェルシートを注文する予定です。
さらに、維持費に関しては使用頻度を落とすことでコストを格段に下げることができます。
このようなトレーニングではやはり継続が命ですから、頻度を下げてでも辞めないことが大切です。
気になった方は是非一度使ってみてください。
憧れのボディを手に入れましょう。
SIXPADは下痢になる
時系列にお話ししていきましょう。
「SIXPAD(シックスパッド)」が到着し、使い続けていると、お腹にも異変が起こりました。
もちろん、この時はSIXPADが原因だなんて一切思っていません。
使い始めて間もなかったですし、日頃からお腹が弱いからです。
それでも私はふと疑問に思いました。
明らかに下痢の回数が多いと。
一体何が原因なのでしょうか。
下痢から便に
ちょうどSIXPAD生活に慣れてきたところでしょうか。
下痢の頻度もだいぶ収まってきました。
あれは一体何だったのだろうかと思うのと同時に、それでもまだ違和感が拭えません。
下痢は減ったものの、排便が止まりませんでした。
そこで私はようやく疑いはじめます。
もしかしたら「SIXPAD(シックスパッド)」がお腹に影響を与えているのかもしれないと。
確かに「SIXPAD(シックスパッド)」を始めてから明らかに、便の回数が増えています。
SIXPADはお通じにいいという口コミ
「SIXPAD お通じ」と検索しました。
そして検索してみると、やはり同じような体験をされている方がちらほらいらっしゃいます。
「SIXPADでお通じが良くなったよー」。
同様の意見が得られ、疑惑は確信に変わりました。
もちろん、SIXPAD(シックスパッド)」は公式にお通じが良くなるとは謳っていません。
あくまでも筋肉をトレーニングするためのマシンなのです。
しかし、それでも私個人の感想として、お通じが良くなったというのは紛れもない事実で、似たような効果を得られた人もいます。
実際、使うのを止めてみると、その分お通じの回数も以前に戻りました。
体験談としてぜひ、参考にしてみてください。
ジムでトレーニングしながら使うと、効果てきめん!